自分の病気について。
18歳の時に鬱症状が始まり、当時受かったばかりの大学に行けなくなりました。
鬱の検査の過程で脳のCTを撮った際に、脳腫瘍が発覚。
大学病院に行ったところ、手術を勧められました。
その時は左肺の自然気胸を繰り返していたので、「先に肺を手術して欲しい」と言われ21歳の時に左肺の手術をしました。
その半年後、22歳の時に脳腫瘍の手術をしました。
つらつらと書いていますが当時は若かった事もあり、相当荒れました。
脳腫瘍のグレードはⅡで、脳の表面にあった事もあり脳の腫瘍は全摘出。
後遺症もなく抗がん剤治療・放射線治療はせず、経過観察と定期的なMRI検査のみ続けていました。
術後はどういう訳か鬱症状が綺麗に治り、社会復帰しようと奮闘しましたがパニック症状などが起こり、それから8年間は仕事もできず家で悶々とする日々を過ごしました。
(ちなみに鬱症状と脳腫瘍との因果関係は分かりません)
8年に渡り自分と向き合い続けた結果「自分を救えるのは自分しかいない」と思い至り、パニックになろうが何になろうが御構いなしの精神で社会復帰に向けて仕事を探すようになりました。
そのタイミングでした、MRIの検査で脳腫瘍の再発が発覚しました。
次の記事に続きます。