MRI検査に行って来ました。
今日は都内の病院に、MRIを撮りに行って来ました。
検査の結果ですが、特に異常はありませんでした。
手術で切った箇所の周りが少し白くなっていたのでその事について聞いてみたのですが、「手術の際に触れた場所や切ったところが壊死した状態になっている」との事でした。
その部分はもう機能はしていませんが、腫瘍ではないので気にしなくていいと言われました。
ただその白い部分に、腫瘍の生き残りが潜んでいる可能性はあるそうです。
手術で95%の腫瘍は取り切る事はできたものの、目に見えない5%がどこに潜んでいるかは分からないそうです。
なので放射線治療と抗がん剤治療で徹底的に叩いていく事になります。
ただ今回、血液検査をしたところ白血球の数が2000ちょっとしかありませんでした。
一回抗がん剤治療をやると2000近く減るんですよね...。
本当は2週間後に抗がん剤治療の予定でしたが、今の白血球の数では治療ができないので1ヶ月ずらしてもらいました。
抗がん剤投与の間隔はあまり空くのもよくないそうなので、薬の量を減らして定期的に治療していく形になりそうです。
前回まで診てくれていた先生は結構前向きな方でしたが、今回の先生は最悪を想定してから説明する先生なので、会った後はちょっと元気をなくします。
グレードも3なのであまり気を抜かないようにと言われました。
全身麻酔の感覚。
全身麻酔は3回やってるのでその時の感覚を覚えているうちに書いておきます!
1回目は肺の自然気胸の手術の時でした。
「一緒に数を数えましょう」と言われて、1...2...3...と数えているうちに息苦しくなり...。
「うっ苦しい、落ちる」と考えていた記憶があります。
本当に背中から深い底に落ちていく感覚がありました。
全身麻酔中はお花畑で蝶と戯れている夢を見てました(笑)
手術が終わって起こされた時は「やっと終わったのか〜」と思ったので、手術が一瞬で終わったと言う感覚はなかったです。
2回目の手術は脳腫瘍の手術の時です。
1回目もそうでしたが点滴から麻酔を打ってるのでしょうか?
この時はいきなり「今から点滴入れます〜」って言われました。
「ぇ、もう入れるんだ」と思ったらすーっと落ちて行きました。
この時は麻酔科の先生が上手な方だったんだと思います、全然苦しかった記憶がありません!
ちなみにこの時、全身麻酔でアレルギー反応が起こっていたそうです。
この事実をまさかの9年後に知らされると言う...。
3回目は去年の脳腫瘍の手術の時です。
「前回アレルギー起こりましたよ」って手術室の前で言われて「エエェェ」ってなりました。
今回は強めのガスで全身麻酔をかけますと言われましたが結局最初は点滴で眠らされた気がします。
この時は手術台の上で「なんか急に気持ち悪くなって来たな...」と思っていたら「あれ、麻酔効きませんか?」と言われてゾッとしました。
「え、もう麻酔かかってるの?えっ」と思ってるうちに眠っていました。
次に目が覚めたのは手術の後でしたがこの時はめちゃくちゃ眠たかったです。
医師が「腫瘍は全部取れましたよ」と親に説明しているのが聞こえました。
2回目も3回目もICU(集中治療室)では一睡もできませんでした。
そもそも夜に一睡して、それから朝イチで手術に向かって麻酔で寝るので、その日は14時間くらい寝てる事になるのかな?
ICUは全く身動き取れないからめちゃくちゃ辛いんですよ...腰も痛くなります。
Twitterで「数を数えていたら一瞬で手術が終わってた」とありますが自分はそれはなかったです。
「そういえば手術してたな!?」って思ったりはしましたけど。
ICU寝れないしアレルギー反応出たしもう手術はしたくありません(笑)
仕事やめようかな...。
微熱が出てしまいました...。
しんどさはないけど耳と頭の中がクラクラするから楽観視できない...。
職場は福利厚生も人間関係も良いから辞めたくないんですけど、肉体労働は得意じゃないし体力の回復も追いつかないのでここらが限界かも知れません。
お客さんで、明らかに熱があって咳も酷いのに野菜の苗を予約しに来た人がいて本気でびっくりしました\(^o^)/
若い人は自粛頑張ってるんですけどね...。
自分の場合休まないと本当に死んじゃう。
今日は休みでしたが明日は体調的に仕事に行けそうにないので、次行った時に上司に相談してきます。
パニック発作と自尊心。
26歳の時に電車でパニック発作を起こしてから、しばらくは電車もバスも乗れませんでした。
自己分析する中で「自分が発作を起こす時は必ず父が近くにいるな〜」という事に気が付きました。
父は気に入らない事があるとすぐ大声を出したり殴ったり押入れに閉じ込めたり、家から追い出したりするタイプなので子供の時は恐怖するのは当たり前で...。
(今も上司こんなんだから今でも怖い)
思ってる事を言えない相手なので溜め込んだ物がどうしても出ようとしてたんだと思います。
最近は言えるようになりましたがそれでも父親の挙動一つ一つがうざい(笑)
パニックを良くする為には医者は頼りないと思ったので本で勉強するようになりました。
最初は東洋医学からスピリチュアルや仏教の本、心理学とか要は目に見えない系です。
余計な知識も詰め込みましたが最終的には、心の問題には加藤諦三さんの本が一番いいのではないかと思うようになりました。
特にこの本は良かったです。
書いてある事は厳しいんですけど、認めたくないことを認めなさい、それで先に進めるっていうのが加藤先生の主張です。
「嫌われる勇気」と言う本にも割といい影響を受けたと思っています。
思い切った行動が取れるようになったのはこの本を読んでからです。
人生の幸福度はお金があるとかないとか成功したかしてないか、健康かそうじゃないかよりも良い人間関係に恵まれているかどうかで決まるそうです。
なので一番必要な能力はコミュニケーション能力で、これは伸ばせます。
あとは自尊心を高める事と小さくていいから新しい事に挑戦する事でだいぶ生きやすくなると思います。
今はこういう世の中で挑戦どころではないし体力もまだ万全じゃないので気持ち的に逆行しそうですが落ち込む事はなくなりました。
しょうもない悩みでも人に相談すると信頼関係築けるのでおすすめです。
弱さを晒すというか共有するうちに余計な緊張感は取れてくるしパニック発作も今は全く出なくなりました。
弱い自分でも受け入れられるって経験が大事なんだと思います。
痙攣が止まった。
最近手足の痙攣が続いていて、今日は左目の上にも痙攣が出てきました。
脳の手術の影響や水分不足で痙攣が起こるっていうのは入院中に聞いたのですが、手術したのは左脳だから左側に出るのは変だし...。
水は意識して飲んでるからストレスが原因かな?
とか思いながらさっき昼にうどんを食べたら痙攣が止まりました(´・ω・`;)
つゆが濃かったので「塩分の影響かな?」って思って調べたら、実際塩分の不足でも痙攣起こるらしいですね。
汗のかきすぎや水の飲みすぎでも塩分不足になるみたい。
どっちにしてもストレスは溜まってるから気晴らししなくては\(^o^)/